(この記事は公式サイト東京メトロを参考に書いています)
公式サイト:東京メトロ 株主優待のご案内|東京メトロ

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「東京メトロの株主優待って、実際どうなの?」
通勤や買い物、週末のお出かけで東京メトロを使っている方にとって、「東京メトロの株主優待」は知っておいて損はない“お得な制度”です。特に、東京メトロ優待券をうまく活用することで、日々の交通費をぐっと抑えることができます。
この記事では、次のような疑問をまるごと解決します:
- 東京メトロの株主優待券はどこまで使える?
- 何株持っていればもらえるの?
- 売却できる?メルカリや金券ショップでの扱いは?
- 優待改悪の可能性は?注意点はある?
検索でよく見られる「東京メトロ 株主優待 売却」などのキーワードが気になっている方も、本記事でその疑問がクリアになります。
目次
1.東京メトロの株主優待って、実際どうなの?評判・注意点・売却方法まで徹底解説
6.東京メトロ株主優待は売却できる?金券ショップ・メルカリの相場
9.まとめ|東京メトロの株主優待は、使い方次第でお得&実用的
東京メトロの株主優待とは?初心者向けにやさしく解説
東京メトロの株主優待は、200株以上の保有者に対し、東京メトロ全線で使える「優待乗車証(全線きっぷ)」や「全線定期乗車証」が年2回贈られます。さらに、地下鉄博物館やECサイトで使える東京メトロ優待券もセットで送られる、実用性の高い株主優待です。
東京メトロの株主優待券の内容と条件
株主優待の目玉は、東京メトロ全線で片道利用できる「全線きっぷ」。保有株数に応じて枚数が増え、10,000株以上で定期券型の優待も入手可能です。
保有株数 | 優待内容 |
---|---|
200株〜399株 | 年6枚(全線きっぷ) |
1,000株〜2,999株 | 年30枚 |
10,000株以上 | 年2枚の「全線定期乗車証」 |
東京メトロ株主優待券の中でも、特にこの「全線きっぷ」は人気で、東京メトロのどの区間でも1回乗車可能。家族や知人に譲渡可能なのもポイントです。
優待はいつ届く?有効期限とスケジュールをチェック
- 3月31日基準日 → 6月発送 → 乗車証は12月末まで
- 9月30日基準日 → 12月発送 → 翌年6月末まで
優待は年2回発送され、使える期間も長めなので、自分や家族のライフスタイルに合わせて無駄なく使えます。
優待改悪リスクはある?気になる点を解説
(東京メトロの公式サイトで確認した内容を要約しています)
最近の東京メトロ決算では増収増益が続いており、株主優待の維持にはプラス材料。ただし、不動産部門はやや減益傾向にあり、将来的にコスト削減の一環として優待制度の見直し(優待改悪)が行われる可能性はゼロではありません。
今のところ優待は安定していますが、制度変更には定期的な確認が必要です。
公式サイト:2025年第3期東京メトロ 決算短信👇
東京メトロ株主優待は売却できる?金券ショップ・メルカリの相場
「東京メトロ 株主優待 売却」で調べている方も多いですが、優待乗車証(全線きっぷ)は実際にフリマアプリや金券ショップで売却されています。
- 相場:1枚300〜350円
- 有効期限や状態により価格は変動
- 金券ショップではやや安く(6〜8割)買取される傾向
ただし、メルカリなどでは「交通系優待券」の出品が禁止されるケースもあり、規約確認が必須。また、大量売却などは規約違反になる場合があるため、節度ある利用を心がけましょう。
東京メトロ株主優待の使い方|改札での利用方法と注意点
- 紙の乗車券タイプで、SuicaやPASMOとは異なり、改札機にそのまま投入
- 途中下車は不可。改札を出た時点で無効になります
- 都営地下鉄との乗り入れ駅では、東京メトロの区間のみ有効
- 記名式ではないので、誰でも利用可能(ただし転売は禁止)
東京メトロの優待きっぷを活用して、小旅行や週末のおでかけを計画中の方におすすめ!
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東京メトロ株主優待|よくある質問Q&A
Q1:東京メトロ株主優待は「使えない駅」もあるの?
A:はい、一部使えないケースがあるので注意が必要です。
東京メトロの株主優待「全線きっぷ」は、東京メトロの区間内であれば全駅で使用可能です。ただし、以下のような「他社との乗り入れ区間」では使えない、または一部制限があります。
❌使用できない例:
- 都営地下鉄(例:大江戸線、浅草線など)
- 東急線、東武線、西武線、小田急線など私鉄区間
- 乗り入れ駅で東京メトロ区間外まで乗車する場合
💡ポイント:
- たとえば「中目黒駅」は東京メトロ日比谷線の終点ですが、その先は東急東横線なので優待券は使えません。
- 「目黒駅」「和光市駅」などの共同使用駅では、東京メトロの改札から入れば利用可能です。
Q2:東京メトロの株主優待券は家族に譲渡できる?転売してもいいの?
A:家族や知人への譲渡は可能ですが、「転売」は禁止です。
東京メトロの株主優待乗車証(全線きっぷ)は記名式ではないため、家族や友人に譲って使ってもらうことはOKとされています。ただし、営利目的での転売やオークションサイトでの販売は禁止されています。
✅できること:
- 家族で共有して使う
- プレゼントとして譲渡する
❌NGなこと:
- メルカリやヤフオクでの販売
- 金券ショップへの大量持ち込み・継続的な売却
💡注意:
- 過去にフリマアプリで交通系優待券の出品が削除された事例があります。
- 利用規約違反と判断されると、アカウント停止になる可能性も。
Q3:東京メトロ株主優待は他の運賃支払いと「併用」できるの?
A:併用はできませんが、上手な「使い分け」は可能です。
優待きっぷは、通常の切符やICカード(Suica・PASMO)との併用は不可です。改札での入場には「紙の優待券」のみを使用する必要があります。ただし、目的地や時間帯によって使い分けることで、賢く節約できます。
📌併用はできない例:
- 優待券で入場 → 途中駅でICカードに切り替える(不可)
- ICカード入場 → 優待券を出口で使う(不可)
🧠おすすめの使い分けテク:
- 長距離の移動や定期券外の区間に優待券を使う
- 休日レジャーや家族のお出かけ時にまとめて利用
- 平日は定期券、休日は優待券でコスト最適化
ただし、より詳細な条件や最新の規約は公式サイト東京メトロで直接確認するのが確実です。特に、利用可能な駅や転売禁止の詳細は、規約の変更がある可能性もあります。もし細かいポイントをさらに確認したい場合は、公式サイトや東京メトロのカスタマーサポートお問い合わせ|東京メトロに問い合わせるのも良い方法です。
まとめ|東京メトロの株主優待は、使い方次第でお得&実用的
東京メトロの株主優待は、日常的に東京メトロを利用する方や、鉄道好きのお子さんがいるご家庭にとっては「知っておくと得をする制度」です。配当利回りも約2.23%と安定しており、優待と合わせて見ると総合利回りはさらに向上します。
- 株価は現在1,795円(2025年5月時点)
- 優待・配当のバランスがよく、長期保有にもおすすめ
「東京メトロの株主優待券を有効活用したい」「東京メトロ 株主優待 売却で現金化したい」など、さまざまなニーズに応える内容になっています。優待生活を賢く始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。
📚この記事を書いた人
みつばな 株主優待ブロガー&ふるさと納税ブロガー&Webライター
ただ質問しただけなのに、返ってきたのは冷たい視線と失笑。
「えっ、書いてあるじゃん?」「そんなこともわからないの?」
作り笑顔で1時間……帰り道、涙が止まりませんでした。
それ以来、人に聞くのが怖くなりました。
だからこそ、私は決めました。
“かつての自分”のような人のために書こう、と。
実体験レビューとIRチェックをもとに
初心者にもわかりやすくそんな記事づくりを心がけています。投資歴:5年
みつばなのおすすめ株主優待ブログ運営中:https://mitubana.com/
「株主優待でおトクに暮らす」をテーマに、情報を発信しています。
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